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長柄・桜山古墳をまもる会は、逗子・葉山の誇るべき歴史資産 長柄・桜山古墳をまもる会です。

TEL. 046-871-3187

〒249-0001 逗子市久木4-15-23

逗子・葉山の誇るべき歴史資産・長柄・桜山古墳をまもる会です

長柄・桜山古墳をまもる会は、逗子・葉山の誇るべき歴史資産 長柄桜山古墳をまもり、その価値について市・町民の理解を深める活動を行ってる市民グループです.

TOPICS

第15回 古代史サロン開催のお知らせ
  「貝塚からみる縄文人のくらし」
 三浦半島の縄文時代の貝塚から出土する動物遺体や骨角器などから当時の食料や狩猟、漁労の様子についてお話しくださいます。
    講師 横須賀考古学会会員 剱持輝久
開催日時  2018年12月15日(土)13:30~
場所    葉山町長柄 葉桜自治会館ホール
参加費   500円(非会員 700円)
    *講演終了後、「懇親会ー自由闊達な意見交換会」
  参加費 500円(別途)ビール、ワイン、焼酎 、おつまみ付き
参加申し込み 090-2311-5650
FAX 046-873-4046
     メール meozushi1948.88@jp-net.jp
 長柄・桜山古墳をまもる会 娚杉(めおとすぎ)
 12月10日(月)〆切



古墳バス見学会を実施 (報告 前川)
 9月8日(土)参加者20名 見学先 静岡県 高尾山古墳、向山古墳群
 7:30プラザ前を出発、最初の見学先沼津市文化財センターに到着しました。土曜日は閉館にもかかわらず私たちのために快く開館していただき、学芸員の方々の説明もありました。高尾山古墳の遺体埋葬部をそのまま剥ぎ取り、部屋の中心に置き、それを取り囲む感じで回りには編年歴がわわかる様に遺物や年表、説明文等が示され高尾山古墳の重要性が一目でわかる様に工夫されていました。墓壙にまかれた朱のあと、中国で作られた道教、さまざまな形をした鉄鏃等の副葬品もすべて展示されており、改めて卑弥呼と同時代にこのような墳墓が駿河に作られたことの重要性を認識しました。その後実際に見学となりましたが、古墳のすぐ傍まで2車線の道路が完成しており、周りの交通量も多くその保存の難しさを肌で感じることができました。保存に積極的な市会議員の方も見え、現在の行政の取り組み方や問題点等を話されました。
昼食後、向山古墳群に向かいました。現地では2名の学芸員さんが案内してくださいました。雨が降り始め最初は傘を差しての見学となりましたが、天気は急速に回復し、日が差し始め蒸し暑くなってきました。この古墳群は三島市の北東側の尾根上に築かれたもので、尾根の上下の前方後円墳の間に12基の円墳がはさまれたものです。約200年かけてこのような墳墓群を造り上げたとのことです。一番上の3号墳はもともと円墳だったものを前方後円墳に作り替えた可能性があること、一番下の16号墳は箸墓の四分の一スケールで築造されていること、その間に多くの円墳を造ったことを考えると、築造者のなにか大きな意図
のようなものを感じました。学芸員さんによると、まだ国指定を受けられず指定にむけ努力していること、申請の際にに文化庁で長柄桜山古墳群の申請方法を参考にするようにといわれたとのことでした。こんなところで当方の古墳の名前が出たことに少し驚きました。その後三島市郷土資料館を見学しました。ここには向山から出土した副葬品をはじめ多くの遺物が展示されてあり、階をまたいで古代から現代までを順を追って展示物や説明パネルを見ることができました。年数回の企画展示や子供たちを対象とした体験学習にも取り組んでおられます。
雨が降ったりやんだりして天候が安定せず、落ち着いて見学ができなかったところがあったと思いますが、関東地方とは異なる駿河の国の実態が堪能できたと思っています。今回、この企画のために瀬川さんはじめ多くの方々のご協力をいただきました。この場を借りて熱く御礼申し上げます。ありがとうございました。


高尾山古墳


向山古墳にて

一般参加の長尾さんからの参加感想文です。(写真もいただきましたが、重複することもあり割愛させていただきました)
古墳見学旅行記
7年(H29)9月2日(土)            長尾五郎

 台風15号の影響で大雨が降る中、山梨県の古墳見学のバス旅行に参加させて頂いた。雨の中での古墳見学を想像すると「いやだなー」と思っていました。しかしネクスコ中央道を走って行くと天気が良くなってきて、思わず嬉しくなった。バスの中では先生の古墳に関するお話を聞くことが出来て、素人にもためになった。 最初の古墳・岡銚子塚についた。リニア新幹線実験線の上に在り、綺麗に整備された公園と成っていた。円墳の上からは甲府盆地が一望出来て素晴らしい眺めであった。その後、「宮古」で昼食をとった。昼食後、博物館や甲斐銚子塚古墳(写真③)曽根古墳群等を見学した。学芸員の先生のお話を聞き、かつて山梨県が如何に豊かな国で有ったかを知ることが出来ました。逗子葉山を目指して帰ったが、途中の釈迦堂SAに在る「釈迦堂博物館」で縄文土器群の展示を見て、またまたびっくりした。よくぞこれだけ発掘したものだと、ただただ驚いた。また我々のご先祖様が良く元気に活動されていたものと、改めて敬服するとともに、日本人に生まれて良かったと再確認した。
 一般参加の私にも旅行を楽しませて頂き、尚且つご親切に扱って頂き感謝する次第です。 またの機会が有りましたら、参加させて頂きたくお願いする次第です。拙文ですが、旅の感想とさせて頂きます。


 「古代史学び隊」第2回講演会開催
 8月27日(日)13:30~16:00 逗子市市民交流センター会議室
 講師:西川修一先生「古墳時代の木上交通について―長柄桜山古墳の海洋性―」
 西川先生の講演は、古墳時代の海上交通の重層性、長柄桜山古墳群の性格についての解説で、豊富な資料に基づいて我々にもわかりやすく、またいつもの通りの熱弁で熱気あふれる講演会となりました。
 
 なお、第3回講演会は10月15日(日)田中史生先生、講演テーマ「4,5世紀の倭と東国とアジア」で開催されます。まだ席数に余裕がありますので、これからでも参加したいと思われる方はぜひ応募ください。
お問合せ、申し込みは小原(tel/fax046-871-3187)まで。

逗子市カモミールでの講演
 7月19日(水)於:カモミール 講演者:西村さん(当会事務局長)
 カモミールは逗子市の障害者のための就労支援事業所です。メンバーは、リサイクルショップ・カモミールや逗子市池子の高齢者センター内のレストラン・キッチンカモミールなどで働いており、また、神社や公園などの除草作業にも従事しています。5月には市からの委託を受け、長柄桜山古墳1号墳の除草作業を行いました。そこで、古墳のことをよりよく知っていただくために当会の西村事務局長が「古墳って何だろう」のお話をいたしました、参加された皆さんはとても熱心に聞き入っていました。



「古代史学び隊」講演会の開催
 今年度第1回の講演会が開催されました。
 7月16日(日)13:30~15:30 逗子市市民交流センター会議室
 講師:白井久美子先生 「前方後円墳で辿る古代の東国路」
 さすが白井先生です、豊富な資料に基づき、ヤマト王権と東国のかかわり、東国における前方後円墳波及のプロセスなどにつき我々にもわかりやすく、丁寧に解き明かしていただきました。
   
 
なお、第2回講演会は、8月27日(日)講師:西川修一先生、第3回講演会は10月15日(日)講師:田中史生先生で開催されます。会場はいずれも逗子市市民交流センター、13:30~16:00までとなっております。席数に余裕がありますので、これからでも聞いてみたいと思われる方は、ぜひご応募ください。
 お問合せ、申し込みは小原(TEL/FAX 046-871-3187)まで。
 
「古代史学び隊」バス見学会の詳細
 バス見学会の詳細日程のご案内です。
 9月2日(土)
 6:50 逗子交流センター横 集合
 7:00 出発
 行程  笛吹矢代ふるさと公園(岡銚子塚古墳)→昼食→山梨考古博物館→曽根丘陵公園
    (丸山古墳~方形周溝墓)→天神塚古墳
 19:00頃 逗子帰着
 現在定員に若干名の余裕があります。参加費(会員)5,000円(一般)6,000円
 お問0日(火)湘南ビーチFMのソフトな語り口で評判を呼んでいるパーソナリティーの森川いずみさんから声をかけられて 、10時40分からの15分番組に生出演しました。
 当日は長柄桜山古墳群とはという説明から入り、続いて当会の通常の活動を紹介しました。さらに森川さんから「今年は古墳 の国指定15周年に当たるそうですね」と上手にふられ、おかげで古代史学び隊の活動内容をスムーズに話すことができまし た。さすがは名パーソナリティーといわれる森川さん、見事です。東家さんの古代史サロンのこともご存知で、気分がよくなり、最後は新入会員大募集と訴えて無事終了することができました。(浜野)
    


葉山町・まちづくり展に参加
 5月26日(金)~28日(日)葉山福祉文化会館にて「第17回・葉山まちづくり展」が開催され、当会は日ごろの活動を紹介するパネル展示で参加しました。
 市民活動23団体と二つの協会が展示企画で参加、13団体がホール、ホワイエ、会館前ロータリー、上山会館などで、イベント企画で参加しました。南郷中学校からは、1年生約100名が見学に来てくれました。(西村)
  


「ちょっと昔の逗子のお話の会」で講演
 逗子を中心に、明治から昭和にかけての様々な市井の出来事を記録にの腰、講演会や絵本などを作成している市民団体「ちょっと昔の逗子のお話の会」(会長:野村昇司氏)からの依頼でジョイントイベント「ちょっと昔の逗子のお話の会・講演会」で当会浜野八十一会長が講演を行いました。
 講演会は第1部「長柄桜山古墳の謎」(浜野氏)、第2部「なぜ残ったの古墳の奇跡」(野村氏)の二部構成で、会場の逗子市民 交流センター会議室には大勢の参加者か来られ、みなさん熱心に聞き入り、かなり専門的な質問もあり、充実した講演会となりました。(西村)
  

第11回古代史サロン  逗子市 新宿会館2階
    今回のテーマ 長柄桜山古墳1号墳の発見者 東家洋之助さんが語る「考古学覚書」
  今回は、長柄桜山古墳1号墳の発見者東家洋之助さん(当会顧問)に今までの研究活動を振り返りながら、考古学研究の実際、長柄桜山古墳の特性などにつき語っていただきました。
  参加者も30名を越える盛況で、なごやかな中にも活発な意見交換がかわされました。
  なお、東家さんは今月で88歳のお誕生日を迎えるため、参加者でひそかに色紙の添え書きをまわし、サプライズで東家さんの米寿のお祝いをいたしました。東家さん、今後もお元気で当会活動をご指導ください。
    




 葉山町・南郷中学校FGC古墳ガイド
  6月21日(水)南郷中学校FGC(Find Good-life Community)活動のメンバーに古墳ガイドを実施しました。当日はあいにくの雨だったため、古墳の実地見学は中止し、市民交流センターでの座学としました。
  当会の副会長で学芸員の小原氏から「古墳てなあに?」というテーマで弥生のお墓と古墳時代のお墓の違い、マツリの仕方や長柄桜山古墳についての解説があり、メンバーは真剣に聞き入っていました。(大日方)





第11回「古代史サロン」開催のお知らせ
  とき     7月6日(木)13:30~16:00予定
  ところ    逗子市新宿会館2階
  参加費    500円(ビール・飲み物・お菓子つき)
  今回のテーマ 長柄桜山古墳1号墳の発見者 東家洋之助さんが語る 
          「考古学覚書」
  参加申し込み 6月30日までに下記へ
         娚杉(めおとすぎ) ☎ 090-2311-5650(SMSもご利用ください)
                   携帯メール  uchi-4.8.meo@docomo.ne.jp


「古代史学び隊」参加者募集 
    

本年は長柄桜山古墳群の国史跡指定15周年に当たります。当会活動もこれを念頭に置き、統一テーマを「東国の古墳時代」とし、講座・見学会を通じて関東地方の古墳の形成・発展・ヤマト王権とのかかわりを学ぶ活動といたしました。活動の詳細は下記のようになります。

◎公開講座 

   第1回 7月16日(日)  白井久美子先生(房総の村・主任研究員)

                 「前方後円墳で辿る古代の東国路」

   第2階 8月27日(日)  西川修一先生(神奈川県立旭高校教諭)

                 「古墳時代の海上交通について

                 -長柄桜山古墳の海洋性―」

   第3回 10月15日(日) 田中史生先生(関東学院大学教授)

                 「4・5世紀の倭と東国とアジア」  

 参加費:3回合計で1,500円

会場はいずれも逗子市市民交流センター2階会議室(第2.第3会議室)

定員60名

開始時間 13:30~16:00

◎バス見学旅行

日時  : 9月2日(土)

見学先 :山梨県の古墳を巡る

     岡銚子塚古墳、山梨考古博物館、丸山古墳・方形周溝墓 他

参加費 :5、000円(会員)、6,000円(一般)

定員  :26名

◎皆さまの積極的なご参加をお持ちしております。参加申し込みはメールまたはFAXで小原克馬までお申込みください。アドレスは、ohara-strings@jcom.zaq.ne.jp または☎FAX046-871-3187です。

     

 

 

  • 当会のマスコットキャラクターが誕生しました。
    小学校6年生の双子の兄妹で、なまえは「ながえ君」と「さくらちゃん」です。このユニークなキャラクターを考えていただいたのは、なんと中学校1年生の未明ちゃん、当会の役員大日方さんのお嬢さんです。
    皆様、この二人のボディーと頭に掲げている冠は何だかお分かりですね。早速、新しく制定した古墳ガイド者のためのユニフォームビブスにもこのキャラクターを織り込むこととしました。今後いろいろな機会に登場しますので、皆さま可愛がってください。

  • ちょっと昔の逗子の話の会」で講演
    4月28日、逗子の市民グループ「ちょっと昔の逗子の話の会」主催の講演会で、当会会長の浜野さんが長柄桜山古墳群についての講演をいたしました。
    講演会では、浜野さんが長柄桜山古墳群についての講演をし、つづいて主催者「ちょっと昔の逗子の昔の話の会」会長の野村さんが、長柄桜山古墳をめぐる出来事についてのお話をしました。講演会は大変な盛況で、主催者側は急遽会議室を広げて対応を迫られるほどでした。
    逗子市・葉山町の市民グループとの交流は我々にとっても大変有意義なイベントであり、今後とも積極的に働きかけて行きたいと思います。

  • 葉山小学校の古墳ガイドを実施しました。
    4月28日(金)参加者は葉山小学校の6年生3クラス103名で、当会から説明役3名、付添役1名、写真係1名でガイド行いました。また東家さんが集合場所で古墳発見の出来事をお話ししました。
    小学生の皆さんは葉山小学校から徒歩で古墳をめぐるハードな行程にも拘わらず、元気いっぱいで、山を歩き、熱心に説明を聴いていました。

  • 古代史ロンを開催しました
    3月16日(木)13:30~逗子市新宿会館で第10回「古代史サロン」が開催されました。参加者は16名した。
    今回は会員の小原さんがナビゲーターとなり、「記紀が語る王権をめぐる戦い」をテーマとしましたが、参加の皆さまから古代の天皇制から現代の天皇退位をめぐる問題まで、例によって幅広く自由な意見交換会となりました。
    今年は長柄桜山古墳群国史指定15周年にあたりますので、次回以降の古代史サロンのテーマも「東国の古墳」に関連する話題を選んでいきたいと思います。

  • 第10回 古代史サロンのお知らせ
    開催日時   平成29年3月16日(木)13:30~16:00
    会場     逗子市新宿会館 逗子海岸近く(☎046-873-1225)
    会費     500円(飲み物・お菓子つき)
    ナビゲーター  小原克馬(長柄・桜山古墳をまもる会)
    今回は「ヤマト」の王権Ⅲ-記紀が語る王権をめぐる戦い」をテーマとします。
    長柄桜山古墳群は平成14年12月に国指定を受け、今年は15周年に当たります。ヤマト王権の伸張を
    知ることにより、長柄桜山古墳群の役割をすこしでもイメージできるでしょうか。
    自由闊達にみんなで古代史について語りあいませんか。
    お申込みは娚杉(めおとすぎ)<長柄・桜山古墳をまもる会>まで
            uichi-4.8.meo@docomo.ne.jp.
            FAX:046-873-5659
  • 総会が開催されました。
    長柄・桜山古墳をまもる会の第17回総会が開催されました。
    日時     1月28日(土)午前10:30~11:40
    会場     逗子市文化プラザ市民交流センター 会議室
    概要は下記の通りです。
     (1)第1号議案として、平成27年度(1月~12月)の事業報告、決算報告・会計監査報告
        が行われ、承認されました。
     (2)第2号議案として、平成28年度事業計画とそれに伴う予算案が提案され、承認されまし
        た。
        本年は長柄桜山古墳群の国指定15周年にあたるため、当会の活動もこれを念頭において
        実施する計画です。
     (3)第3号議案として、任期満了に伴う役員が提案されました。本総会をもって白仁勝さんが
        会長を退任されることに伴い下記新役員候補が提案され承認されました。
        会長     浜野 八十一(やそかず)
        副会長    小原 克馬
        事務局長   西村 肇
        事務局役員  鈴木 順子
        事務局役員  娚杉(めおとすぎ)裕一
        会計役員   大日方(おびなた)佳子
        会計監査   桐ケ谷 覚
        会計監査   鈴木 安之
        皆さま、よろしくご協力・ご支援ください。
        なお、退任された白仁勝さんは相談役に就任されました。
     総会終了後、逗子市内「魚勝」で新年の懇親会が行われました。
         

  • 総会議題   前年度の事業・決算報告、新年度の事業計画・予算案、役員改選など

    なお、総会後恒例の新年会を行います。会員間の親睦を深めるためにも、ふるってご参加ください。
    会場     逗子市「魚勝」 逗子市逗子7-13-23 TEL046-871-2302
  • 「古代史学び隊活動・古墳バス見学会の感想文が寄せられました。

    国宝・金錯銘鉄剣              森田美智子

    秋の一日、埼玉県行田市の「さきたま古墳群」を見学して来ました。
    公園には5~7世紀始めに造られたという、9基の大型古墳が群集していました。
    今回の見学で、私が一番楽しみにしていたのは、この夏上野の博物館で見た稲荷山古墳出土の「稲荷山鉄剣」の実物をみることでした。博物館でレプリカを見た時、そこに刻まれている小さな金象嵌の文字の精巧さに驚きました。同時に発掘され展示されている、素朴な「はにわ」等とはまったく異なった緻密な技が用いられていたからです。
    園内にある「県立さきたま史跡の博物館」に展示されている「国宝・金錯銘鉄剣」には、百十一文字の金象嵌の文字が刻まれていて、その製造年も、辛玄の年(471)七月と明確なのです。長い年の経過により厚くついたサビを削ぎ落した後にも、金色細い文字は、ただ表面に書いてあるのではなく、細い金を一文字ずつ深く埋め込む、螺鈿の技術を用いてあるので、サビと共に剥落することなく、鮮明に残ったのです。この銘文の古代史上の発見の意義は大きく、国家の成り立ちを読み解く貴重な手がかりになるということです。古代の人の技に簡単するばかりです。
    整備された、広々とした公園に散在する古墳群を散策するのは楽しく、このように一か所でまとまって見学出来たのは、なによりでした。
    公園にあった杉の原種であるという「メタセコイア」は、恐竜時代に絶滅したと考えられた杉の種が、中国で発見され、現在では世界中に広がっているということでした。ほっそりとした美しい杉の林は、少し色づき始めていました。

    大型円墳 丸墓山古墳

    ● バス見学会に参加して    (寄稿 : 斎藤直美)

    10月22日(土)「古代史学び隊!古墳バス見学会」に参加しました。
    西川先生やさきたま史跡の博物館、行田市郷土博物館の学芸員の方々のお話をうかがいイメージが広がって楽しい見学会でした。
    最初の見学先の埼玉県・さきたま古墳群で見た稲荷山古墳から出土した鉄剣の金文字は、すこし丸みがかった形で、じっと見ていると作り手の姿がうかんでくるようでした。
    広い平地にいくつも古墳が並んでいるのは不思議な感じです。交通の要所であったというこの土地に大きな古墳がいくつも作られた理由は?どんな権力者がいて、人々はどんな
    働き方をしたのだろうと想像がふくらみます。
    午後に行った、八幡山古墳の石室も迫力があ りました。石室の中に入ることができ、積んである石を真近かに見て、触って、空気を感じて、またまた想像の世界へ・・・・
    見学会に参加することの楽しさは、その土地の空気の中に立ち、実物を見て、時に触って感じられることです。そしてなにより、その感動を一緒に行ったメンバーと共有できる!!
    西川先生そして役員のみなさま、楽しい見学会をありがとうございました。
          (八幡山古墳石室)

  • 古代史サロンを開催しました。
    11月16日(水)13:30~16:00
    参加者数 15名(うち一般2名)
    今回は「ヤマトの王権Ⅱ」のテーマで、ヤマトの地に王権が形成された時期、3世紀を考古学がどう見るかについての意見交換でした。最初に小原さんが概要につきレポートした後で、参加者が自由に発言するセッションにうつり、例によって様々な方角からの活発な意見が飛び交いました。
    次回は来年の3月ごろになりますが、引き続き「ヤマトの王権」をテーマに今度は王権が拡大していく過程を追うことにする計画です。
  • ご案内
    横須賀人文博物館出「横須賀の古墳―古墳は誰が作ったか」 3Fにて企画展示中。2017年2月5日まで。
  • 鎌倉法人会 逗子総支部・葉山総支部合同地域交流講演会の報告
    とき:10月26日(水)18:00~19:30
    ところ:逗子文化プラザ市民交流センター2階会議室
    鎌倉法人会は鎌倉税務署管内の鎌倉市・逗子市・葉山町に本社を置く約500社の法人企業からなる公益社団法人で、今回の講演会は経営者同士の交流と地域文化に関する勉強会を兼ねた催しでした。当会の浜野八十一・副会長兼事務局長が「長柄桜山古墳群の謎に迫る」のタイトルで講演をしました。当日は予想を上回る盛況で、会場は満員、立ったまま講演を聴かれる方もいらっしゃいました。企業の経営者の皆様の当地の文化資産に対する理解と関心の深さを実感した次第です。
    我々にとっても、当会の活動を地元で活躍する企業の経営者の方々に知っていただくよい機会となりました。
  • 奈良遺跡見学会を実施しました。
    9月25日(日)から~27日(火)にかけて、長柄・桜山古墳をまもる会会員の希望者に友人を加え、総勢10名で二泊三日の奈良・遺跡見学会となりました。当会の役員で、現在地元の奈良大学に留学中の鈴木さんが奈良にいる機会を利用して久しぶりの見学会です。
    一日目は、午後だけでしたが、佐紀古墳群を全部まわり、二日目は、地元ボランティヤーガイドさんの案内で、纏向遺跡を回り、名物の三輪ソーメンの昼食後、山の辺の道沿いのオオヤマト古墳群をめぐるハードなスケジュールをこなしました。三日目は、,飛鳥の遺跡・古墳めぐりで、その日に帰らなくてはならず、時間節約のために観光タクシーをチャーターし、高松塚古墳、キトラ古墳、石舞台古墳、天武・持統天皇陵など盛りだくさんの遺跡をカバーしました。全行程で30キロくらい歩くハードな行程でしたが、平均で年齢の高い割には大きな落語者もなく、元気に楽しく、全員無事に帰りました。鈴木さんが、食事、地元ボランティヤーガイドとの交渉、観光タクシーの手配、切符の手配など行程全般に渡りお世話していただいたお蔭で参加者は楽しく有意義な経験を得ることができました。参加者はまた来年もいくぞと張り切っています。箸墓古墳の真横でパチリ(小原)
     
  • 「古代史学び隊」活動の第3弾、古代史入門講座第2回が開催されました。
    9月3日(土)逗子市市民交流センター会議室 13:30~16:0
    講師 西川修一先生
    参加者数 36名
    8月の東京国立博物館見学会を経て、古代史入門連続講座の第2回目が開催されました。
    今回も西川先生の講義でテーマは古墳時代でした。先生の専門分野である、古墳時代の成立から関東への拡大についてのお話で、近年のが考古学界の研究成果を踏まえ、古墳の成立から、長柄・桜山古墳群を含めた神奈川への古墳の波及についての明解な解説をいただき、””まさに眼からウロコの思い”でした。
  • 「古代史学び隊」を募集しています。古代史学び隊は・・・28年度の募集は終了しました
    詳細はこちら
  • 東京国立博物館見学会が行われました
    8月20日(土)西川修一先生の同行解説をいただき、東京国立博物館・平成館で主に縄文時代から古墳時代の文化財を見学しました。当日突然の豪雨があり、博物館へたどり着くのに苦労をしましたが、そのせいもあり館内は比較的すいていて、展示物を前に西川先生に解説いただきながら、じっくりと観察することができました。さすがに「東博」、展示されているものは皆それぞれの時代を代表する国宝級の文化財で、一同堪能し大満足の見学会でした。
    幸運なことに、西川先生が同時開催のギリシャ展も入館できるチケットを手配していただきましたので、昼食のあと、一部の参加者は欲張ってギリシャ展もみて帰りました。
  • 逗子葉山倫理法人会モーニングセミナーで講演しました。
    逗子葉山倫理法人会から、逗子葉山に住み会社経営をしているのに長柄桜山古墳について知らないことが多いので講演をして欲しいとの以来があり、7月22日(金)に当会浜野さんが講師として出席しました。
    詳しくはこちら
  • 古代史学び隊講演会が開催されました。
    7月9日(土)逗子市市民交流センター会議室 13:30~16:00
    参加者27名(内一般市民参加6名)
    「古代史学び隊」活動の第1弾の講演会が開催されました。講師は当会の顧問的存在の神奈川県立旭高校の西川修一先生で、テーマは縄文時代から弥生時代についての入門講座です。
    縄文時代の人々の生活が、我々の考えている以上に豊かな狩猟・栽培経済であったこと、すでに集落を形成し長期間定着していたことなどを豊富な資料に基づきわかりやすく解説していただきました。

    「古代史学び隊」活動の第2弾は、8月20日(土)の東京国立博物館見学会です。今回も西川先生に同行解説をしていただきます、皆さまふるってご参加ください。詳しくは活動予定のページをご参照ください。
  • 葉山まちづくり展に出展しました
    7月1日(金)~7月3日(日)まで開催された葉山まちづくり展に当会も参加し、活動の内容・実績などをパネルに展示し、紹介しました。大勢の方が古墳のことや我々の活動に興味をしめされ、いろいろなご質問をいただきました。

  • 湘南ビーチFMに出演しました
    6月17日(金)湘南ビーチFMに出演し、長柄・桜山古墳をまもる会の活動内容の紹介、今後の行事予定、行事内容の説明をいたしました
  • 古墳見学会の日程と見学先が決まりました。10月22日(土) 見学先は埼玉県のさきたま古墳群です。詳細は活動予定に 記載されています。

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